顎変形症(左右非対称・下顎前突)治療blog*

薬学生が、自身の顎変形症(左右非対称・下顎前突)の治療の流れや思うことについて綴っていきます。

入院5日目

鎮痛薬を止めてもらったおかげで、すっきり。

これまでは顎間固定だからってことで一言も話さず、全て筆談でしたが、今日は話す気力も出て、なんか話せそうだったので、話してみました(笑)

何言ってるかよくわからなかったと思いますが、簡単な会話程度なら交わせることが判明。

これでコミュニケーションも随分楽になりました。

 

驚いたのはこの日の朝、熱が38.0度あったこと。体がだるいということもなかったので驚きでした。

でも、昨日から咳が出ていたし、ICUでは薄着だったし、もしかして本当に風邪を引いてしまったかも!?と不安になりました。

 

8:30頃歯科口腔外科に呼ばれました。

ここで母親とばったり。ナイスタイミング(笑)

口から出ていた血液のドレーンを抜いてもらい、顎のテープも外してもらい、スッキリ。

歯磨きはおもて面は普通に歯磨き、裏側はシリンジで水を入れて流す形のよう。

今日の昼から流動食が開始となります。

 

とはいい、もうまる2日何も食事をとっていなかったので、お腹はペコペコ。

母にりんごジュースを買ってきてもらい、お昼までちびちび飲むことに。

 

そしてお昼から流動食開始。

経鼻なのかな?と思っていたら、ストローで吸う形式でした。

出てきたのは、ぺムパル コーヒー味 200kcal/125mLが2本。

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 コーヒーがもともと得意ではないこともあり、2本飲みきりは相当きつかったです。

1本飲み終えたタイミングで、ギブアップ…と看護師さんに相談。

これ飲まないと点滴取れないから薬だと思って頑張ってと。鬼だ…

気持ち悪くなって、速攻で緑茶を買いに行ってお口直ししました。

 

ただ、後から電話してくださって、ブドウとリンゴとヨーグルト味もあると。

コーヒー味よりは飲めそうなので、これらを順番に出していただくことをお願いしました。

 

ちなみに今日の昼食後から、解熱鎮痛薬のカロナール細粒 200mg/g 1回2gが開始となっています。

水に溶かして歯の隙間から飲みました。

 

朝38度あった熱も、昼には37.1度になり、お風呂に入れることに。

ずっとお風呂に入れていなかったので、嬉しかったです。

 

そんなこんなでおだやかに終了。

ただただ流動食が辛いです。

周りのご飯のにおいが美味しそう…